シューマン 子どもの情景

ショパンとベートーベンしか興味がなかったのに、シューマン 子どもの情景が気に入りました。

 

子どもの情景 1番遠い国からと7番トロイメライを弾きたいと言うと、3年後にと言われました。

それから3年が過ぎた去年から練習を始めてやっとここまで。

60歳から始めると時間はかかるし、弾けません🥵

 

この1番 遠い国からは、3声でレッスンでは低音部が出てないとよく注意されました。

とりあえず載っけちゃいます。

https://youtu.be/vA7qRZMo2CA?feature=shared

 

発表会

次の土曜日に迫った発表会。

練習するも心ザワザワ、落ち着かない😕

 

この発表会は、友人が属するサークルの発表会で、サークルメンバー以外からも募って、古都奈良の秋篠宮音楽堂で開かれる。

クラシックの専用ホールということでピアノはスタインウェイだとのこと。

 

サークルの弾き合い会と思い、こころよく参加を受けたけど、参加メンバーを見てるうちに、怖気付いてきた 😛

 

演奏曲は、ショパン ワルツ3番です。

この曲、冒頭にトリルがあり、冒頭は左手がメロディーで、トリルも左手です。

 

動かない左手の指、ずっと頑張ってトリル練習をしてきて、昨日くらいから、何とかはまるようになってきた。

あと5日間、弾き込んで馴染ませなくちゃ。

 

大人になって、それも60歳からのピアノでは、かなり指の鍛錬しても指が動く効果は限定的なんです。

 

このトリルは左手で3-1で弾きますが、右手を入れペダルを踏むと力が入るのか、トリルが潰れてしまいます。

 

この曲は、終わりに左手メロディーが現れます。

音源ではとても素敵な部分ですが、自分で弾くとなると難易度がグッと上がります。

 

頑張れ、レンレン 笑

 

終止について

毎月1回楽典の講義をオンラインで受けてます。

先生の基本スタンスは「演奏のための楽典」で、

殆ど使わないことまでこと細く書いてある楽典の書物は読まなくていいと言います。

 

楽典を活かした演奏、

例えば、転調してるところをやドッペルドミナントのところをササッと弾くななどと言われてます。

 

楽典の講義でよく聞くものに「終止」があります。

 

終止には、完全終止、不完全集計、偽終止、半終止などがあるということです。

 

完全終止、これは分かります。

ドミナント(属7もあり)からトニックで終わるものだそうです。

ただし基本的にこれらは基本形で、トニックの一番上の音は主音だということです。

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インヴェンション1番です。

青丸のとこで完全終止してるので、しっかり終わってから次に行くそうです。

完全終止はよく分かります。

 

次に、

不完全終止というのは、完全終止と同じく、ドミナントからトニックに行くのですが、

このトニックが第一展開形だったり、一番上の音が主音でない場合をいうそうです。

 

終わった感がしないので、曲の途中で使われるらしいのですが、

それならなぜ終止に分類するの?と思ってしまいました。

 

それに、例え不完全終止と分かったとして、じゃあ、

どう弾けばいいんだろう?

先生に聞いて見なければ 笑笑

 

 

 

 

 

 

 

テンポキープ

ピアノを大人から始め悩みはやはり

速く指が動かないでした。

 

そこでハノンを頑張りました。

よくされてるようにメトロノームを少しずつ上げてのテンポアップです。

 

当時、レッスンは一回30分の月二回でした。

 

当然ハノンまでする時間がなく独学です。

 

リズムを変えての練習もしました。

 

速く弾けてる気になったのですが、

曲を弾くとちっとも指が回らず、いわゆる

すべる

状態だったようです。

 

当時の先生はなにも言いませんでしたが。

 

きっとハノンでも、勢いや反動で指を動かし、

速くなったように思ってたのでしょう。

 

 

結局、頑張ったものの指は回らず、

得たものは

 

満身創痍のハノンです。

 

5年の月日が過ぎ、今の先生に教わることになり

基本からやり直しとなりました。

 

習ううち、指が回ることより

動く指、それも各指が独立して動くことが必要とよく分かりました。

 

離鍵ができず音が重なったり、

同音連打で音が出なかったりと、見過ごして来たきとを次々に指摘、矯正されてきました。

 

そして行き着いたのは子どものハノンです。

 

 

半分の1オクターブです。

 

これをゆっくり、片手で弾きます。

 

最近は、自分で音の重なりも分かるようになり、

指摘されることもなくなりました。

 

そこでどうせならとテンポキープの鍛錬もやるようになりました。

 

もちろん人間メトロノームです。

 

メトロノームに合わせるのは受け身です。

能動的でないとテンポを変えた時、キープできるか不安ふぁ残るので、数えて、それをメトロノームでチェックします。

 

 

 

♩=30くらいで計ってみました。

1〜2秒の差ならまずまずです。

 

 

 

 

開設

2022年2月26日開設しました。

 

主にピアノの記事を書きます。

 

ピアノははじめてから8年、

クラシックオンリーに取り組んでいます。

 

毎日の練習時間は音大生並みながらやってることは初心者、

日々奮戦してます。

 

今までの趣味などを断捨離してのピアノ趣味、

いつまでできるかピアノ人生、

一曲でも多く弾きたいクラシック曲、

そんなピアノライフ、

大切な友と楽しんで行きたい。

 

 

レンレン